仕事上の葬儀祝祭は必ず起こる、最低限の知識！>通夜の流れはどうなっている？

一般的な葬儀の進行の順序について紹介します、参列するだけの
あなたは、特に気にする必要は無いですが、一応知っていた方が
良いと思います。

葬儀の流れ
１．葬儀が始まる前に座り、僧侶の入室して来るのを待ちます。
２．僧侶の入場です、その際は軽く頭を下げて迎えます。
３．進行係から挨拶と共に、葬儀の開始の辞が宣言されます。
４．僧侶が読経を読み始めます。
５．弔辞を読み上げ、故人にお別れの言葉を伝えます。
６．弔電を代読して読み上げます。
７．焼香をします。
８．閉式となります。
通夜や葬儀の開始時刻に遅れないようにするのがマナーです、
かと言って早く行き過ぎるのもマナー違反です、式の開始時刻の
１０分前に席ついて居るようにしましょう。

式には色々な人が弔問に訪れます、中にはあなたの仕事先の方で
初めて会う方も居るかも知れませんが、通夜や葬儀の席では名詞
交換などは控えましょう、また記帳の場所や式場では団体行動を
控えるようにしましょう、談笑は当たり前ですが論外です。
帰路についても同じです、滞りなく式が終わり帰る時も葬儀の帰
りという事を忘れずに、近くの店に入り先ほどまでの事を忘れ談
笑などしない事、万が一にも親族などに見られれば、どこの会社
の誰がと！遺族に伝わる事もありますので、折角、故人の為に弔
問しても人間性を疑われてしまいます。