仕事上の葬儀祝祭は必ず起こる、最低限の知識！>お悔やみの言葉は何を言えばいいの？

会社の代理で通夜や葬儀に参列する時に、よくお悔やみの
言葉に迷うと言う人がいます、必ず遺族への挨拶の機会は
訪れますので、そんな時になんと言えば良いか簡単にでも
知っておくと良いでしょう、遺族への挨拶は長くならない
ように心がけて下さい。
極論を言うと「このたびは＊＋：・＊」と、語尾を聞き取れ
ない位小さく、何を言っているのかわからない様にごまかし
て挨拶しても、相手は聞き返しては来ませんから、言葉が浮
かばない時は使って下さい。

まずは、通夜でのお悔やみの言葉ですが、受付での挨拶と
遺族への挨拶についてです。
受付での挨拶
「このたびは御愁傷さまです。」「このたびは大変お気の
毒で御座いました。」などが、よく使われる挨拶の言葉です。
では、遺族へはと言うと、
「このたびは突然の事で、大変お気の毒でございました。」
が良く使われる挨拶の言葉です、これに一言短く言葉を添
えるのも良いでしょう。
だらだらと長く挨拶の言葉を述べても、遺族の方は聞き入る
余裕はありませんし、マナー違反と言えるでしょう、手短に
まとめる様に心がけるように致しましょう。

葬儀での挨拶ですが、受付と遺族への挨拶は通夜と同じよ
うな感じの挨拶でよいでしょう。
ただし故人が、取引先会社の方本人の場合は挨拶も違って
来ます、この場合は会社の代理で行く事になるのですが、
遺族への挨拶としては、
「このたびは大変お気の毒でございました。
　〇〇会社の〇〇でございます、〇〇様には仕事で大変
　お世話になり、とても残念な気持ちでございます。
　本日はせめてご焼香だけでもと思い伺いました。」
例としてこんな感じでの挨拶となります、勿論アレンジを
して違う感じで言っても良いでしょう。