仕事上の葬儀祝祭は必ず起こる、最低限の知識！>弔電の打ち方

取引先の不幸であっても、どうしても弔問できない事も
あります、そんな時にはどうするか、ある程度の立場に
いて、自分の部下もいる人なら、その部下に代わりに弔
問に行って貰えば良いが、まだ平社員で同僚たちも忙し
く上司にも頼みづらい、（普通は上司に相談する物です
が）そんな時には、弔電を利用すれば良いと思います。

弔電はお悔やみの気持ちを伝える為の物です、通常であ
れば宛先は喪主の方となります、忌み言葉に注意して打
ちましょう。
電報を打つのは、葬儀や告別式の前日までに打ちます、
ＮＴＴのお悔やみ電報【１１５】に電話し申し込みます、
送り先は、自宅で葬儀なら自宅でいいですが、最近は斎
場が多く斎場で葬儀が営まれるなら、送り先は斎場とな
ります、宛名・宛先は通常は喪主宛になりますが、不明
の場合は【〇〇〇〇様　ご遺族様】と故人のフルネーム
を書きその後にご遺族様と入れて宛先とします。
最後にお悔やみ専用の台紙を選びます、これが弔電の打
つ流れです。

この弔電は、遺族に読まれるだけではなく、弔問して来
た人達のにも告別式の場で読み上げられますので、文末
には差出人の名前を忘れ無いようにしましょう。
忌み言葉に注意しないと、恥を掻きますので注意する事。