仕事上の葬儀祝祭は必ず起こる、最低限の知識！>香典の包み方と注意点

式に必要な香典とは、線香、抹香や花の変わりに霊前に添える
ものなのです、使う袋には宗教によって決まりがあり、袋に書
く表書きにも書き方に決まりが決められていますが、最近はど
の宗教にも共通して使える物が、一般的に使われています。

まずは、宗教がわからない時や適した表書きがわからない時は、
どの宗教にも共通して使える「御霊前」が、一般的に使われて
います、宗教がわかっていても無難に「御霊前」が使われてま
す、「御霊前」は通夜と葬儀の両方で使えますので、間違えた
表書きを使う事を回避する為に広く使われてます。
ここで注意が必要なのは、蓮の葉の絵がある不祝儀袋は仏教用
です、仏教にしか使えないので間違えて使わない様にして下さい。
不祝儀袋、一般的には香典袋とも言われてます、香典袋の水引
き下段には自分の名前をフルネームで書きます。
ここではビジネス上の付き合いの為の説明ですので、簡単に説
明して、一般的な事だけお伝えしてますが、宗教によって香典
袋や表書きは様々ありますのでご了承ください。
ちなみに「御霊前」はキリスト教にも神式にも使えまが、一部
例外があります。

会社の代理で香典を出す場合は、会社名だけでなくその左に社
長名でだすか、上司の場合は上司の名前の所に代理の代を小さ
めに書き添えます、最近は香典袋はコンビニでも売られていま
すし、どの表書きにすればいいかや、袋の書き方なども売られ
ている香典袋に記されています。