仕事上の葬儀祝祭は必ず起こる、最低限の知識！>式場での香典の渡し方

香典として袋（不祝儀袋）に入れる時に、注意しないといけない
事が多々有ります、その中で不祝儀袋に入れるお金は新札は辞め
ましょう、なぜなら準備する余裕があったという事だから、前々
から死ぬ事を予想して準備していたと思われます。
特に故人を偲ぶ通夜や葬儀は、宗教によってしきたりが変わるの
で注意しないといけません。

不幸があった場合は勤め先の会社にも、訃報の連絡が本人や又は
その家族から入るものです、その際はお悔やみを述べて、通夜・
告別式の日時・場所・宗教を必ず確認する事です。
香典は通夜か葬儀のどちらかに持っていきます、通夜の時に持っ
ていたなら告別式の時は記帳のみです、通常は両方に弔問するな
ら、通夜の時に香典を出すのが一般的です。
香典を出す時には受付でお悔やみの言葉を述べて、記帳するとき
に香典を渡します。
受付で渡す時は、「このたびはご愁傷様でございます」とお悔や
みをのべます、そうすると受付係が「こちらに記帳をお願いしま
す」などと言いますので、その通りに記帳します。
その後に香典を取り出して、先方から名前が読めるように向きを
改めて、一言添えて渡します、必ず両手で渡し、一礼して受付を
後にします。
添える言葉は、「ご霊前にお供えください」など簡単な言葉で済
ますようにする事。

先の香典の渡し方と違い、記帳と渡すのが逆になる場合もありま
すので、その場合は順番が前後するだけで、内容は同じです。