仕事上の葬儀祝祭は必ず起こる、最低限の知識！>社葬に弔問する場合

社葬、言葉では聞いた事が有ると思います、ですが中々一般
的には余り縁が無く、実際に参加する経験が無い方は本当に
無いと言えますので、社葬について説明していきます。
社葬とは、その会社の社長・会長そして創業者が亡くなった
際に、会社として全社的に葬儀と告別式を執り行う公式の葬儀
の事を言います。

通常は案内状が送られてきますので、案内状をもらったらすぐ
に供花や供物の断り書きが無いなら、遅くても通夜の前には、
相手先に届くようにしましょう。
社葬での受付などは、一般と殆んど変わりませんが、会社で
挙げてる葬儀です、名詞を出す必要が訪れると思います、受付
などで名詞を出す場合は、名詞の右肩あたりに「弔」と書きま
しょう、ちなみにペンなど書く物が無い場合は、名詞の左下を
内側に折った物を出す事で、「弔」を書いた代わりにします。
仮に上司の代理で参列する場合は、上司の名詞に「弔」と右肩
に書いた名詞と、自分の名詞の右肩に「代」と書いた自分の名
詞とセットで２枚出します。

続いて記帳ですが記名帳に、あなたの会社名と所属部課名そして
氏名を書きます、上司の代理の場合は上司の名前を書き、その
左下に「代」と書きます。
あなたの会社宛に案内状が来ているので、会社の代表と言う自
覚を忘れずにいましょう。